こんにちはなおやです。
僕は2022年12月末、マナブさんが主催されるCodeBeginのオフ会に参加し、念願だったマナブさんにお会いすることができました。マナブさんの発信に出会ってからちょうど3年が経過していました。
マナブさんとは、「マナブログ」で有名なビジネス系インフルエンサーです。今更、詳しい紹介は必要ないかと思います。また、CodeBeginとはマナブさんがかつて運営されていた(現在は運営を他の方に引き継がれています)プログラミング初心者向けのコミュニティです。僕はここに2020年3月より1期生として参加していました。
マナブさんは僕にとって人生を変えるきっかけをくださった恩人であり尊敬すべき人ですが、簡単にお会いできるような(お会いしていいような)存在ではありませんでした。なので、結局のところ、マナブさんのことを知ってから初めてお会いするまでには3年間という時間がかかりました。
本記事では、マナブさんにお会いするまでの道のりを振り返りつつ、マナブさんにお会いできたエピソードをお話ししていきます。
マナブさんに会うまでの道のり
まず、マナブさんにお会いするまでの道のりについてお話しします。
マナブさんを尊敬しすぎて会いに行けない
僕がマナブさんを知ったのは2019年の12月だったと記憶しています。この頃のマナブさんはまだ厳しめの内容も発信されていました。一方で、2021年以降は厳しめの内容が徐々に減っていったように感じていました。
年齢が進むにつれて丸くなるということもあるでしょうし、マナブさんの稼ぐフェーズが変わったことに起因しているのかもしれません。(僕は厳しめのマナブさんもとても好きです)
とはいえ、僕はマナブさんに簡単にお会してはいけないと常々思っていました。というのも以下の記事を読んでいたからです。
凄い人(=マナブさん)に会っても、凄い人の時間を浪費させてしまうだけ。しかも、会えたとしても格下すぎて話にならない。それなら、頑張る雑魚の方が希望があるという内容です。尊敬するマナブさんの考えが、僕の心にも大きく刺さっていました。
僕は2020年以降、マナブさんの出されている教材はそのほとんどを購入しています。そして、その教材を使用して結果を出した経験も何度もあります。そのおかげで、少なからず認知はしていただけていたと考えています。とはいえ、それがマナブさんにとってのgiveに繋がるかと言えば怪しいところです。
それに、「格下すぎて話にならない」はしっかり該当します。マナブさんについて語らせたら止まらないほどマナブさんのコンテンツは何度も繰り返し見てきましたが、だからと言ってマナブさんが会いたいと思える対象になるわけではありません。他の人は別に構いませんが、僕はマナブさんを尊敬しすぎるがあまり、雑魚な自分がマナブさんに会いにいくことが許せませんでした。
転機がやってくる
2021年には副業で月20万を達成できるようになりました。また、2022年には、Web制作からWebマーケティングへ活動の軸をシフトさせることを決め、自分のブログを執筆しながらクライアントのWeb集客をサポートするようになりました。
このように徐々に成果を出すことができるようになった2022年の6月頃、マナブさんのWebマーケ教材がリリースされました。
そして、この教材で学びつつ転職活動を行い、Webマーケティング職への転職を成功させることができました。そして、その矢先、マナブさんが日本に帰ってきて、しかもオフ会を東京で開くということを耳にしました。
これは直接お会いしてお礼を言いたい。僕はすぐにその考えが頭に浮かびました。これまでにも多くのきっかけをいただきましたが、今回はマナブさんのWebマーケの教材で勉強することで念願の転職を勝ち取るという成果を出すことができました。
この時点でもお会できる資格があるかと考えると半信半疑でしたが、賭けるしかありませんでした。口実がある今が絶好の機会だと思うと、僕の脳は脊髄反射のごとく反応していました。
マナブさんにお会いして
僕は2022年の末に、小さな成果を片手にマナブさんに会いにいきました。
かなり早くオフ会の会場についてしまった僕は、偶然会場に向かう道端でマナブさんとマナブさんの奥様に出くわしました。加えて驚いたのは、「なおやさんですか?」とマナブさんから声をかけていただいたことでした。嬉しいのと驚きで、僕は満面の笑みで固まっていたのではないかと思います。確かにオンラインでお話しさせていただいたことはありましたが、覚えていただいていたのには驚きました。
マナブさんにお会いした時の写真です。マナブさんはすらっとしたイケメンでした。僕は工場勤務から転職したことと人生を変えるきっかけや有益な情報をたくさんいただいたことの感謝をお伝えさせていただきました。お会いした印象はコミュニティのオンライン勉強会で眺めていた時のものとさほど変わらなかったのですが、実際にお話しさせていただいたマナブさんは想像を超えて優しい方でした。
また、僕がメンタルが強くないが故に発信に対して苦戦しているということもしっかり見抜いておられました。これは嬉しい反面で、発信を軸に戦ってこられたマナブさんに対して、かなり恐縮だなと感じました。
そして、ひとつ質問をしました。
発信活動を、休んでも問題ない話😌
— Manabu (@manabubannai) December 30, 2022
先日のオフ会で「忙しかったり、メンタルが沈んだときに、どうしても発信が途切れます」みたいな相談があったのですが、それなら休めばOKです。嘘をついたり、自分を偽ってみせると信頼は下がると思いますが、別に休んでも信頼は下がりません。1つだけ続く
上記の内容です。Twitterで取り上げていただきました。
Webマーケターを目指す中で自分の情報発信がうまくいかないという悩みを抱えていた僕は、挑戦を継続する中で自分の気質と周囲の乖離に気づき、発信が低調になっていました。
そんな矢先、マナブさんから「休んでもOK」というアドバイスをもらい、心の重荷が一気に外れた感覚になりました。
マナブさんからのアドバイスには、長期的な視点で考えることが大切だということが含まれていました。たとえ1年間情報発信が途切れても、また立て直して再スタートすることができます。ただ、メンタル面の安定には注意が必要です。そこで、試行錯誤しながらできることからコツコツと取り組んでいくことが大切だと感じました。
この課題は、裏を返せば発信のネタにもなるということです。前向きに取り組み、自分自身の成長を見出していきたいと思います。
また、SEOについてのお話しもしていただきました。
マナブさんといったらSEO・ブログですよね。それを実際に目の前で聴けるなんで、こんな幸せなことはないと思いました。3年前から画面越しに見ていた風景が目の前に広がっていました。
さらに頑張る雑魚へと
マナブさんのコンテンツから学んだことが、僕の人生に大きな変化をもたらしました。小さな成果を出すことができるようになり、それが本業であるWebの仕事につながりました。そして、マナブさんの発信に出会ってから3年の歳月を経た2022年の年末、ついにマナブさんに会うことができました。このことが、今後のさらなる成長を目指すモチベーションになり、今まで以上に頑張ろうという気持ちにさせてくれました。
僕は飽き性な性格で、多くのことに挑戦してもすぐに興味を失ってしまうことがありました。しかし、マナブさんのコンテンツや生き方は、3年経っても僕の中の大きな関心事であり続けたので、人生をかけて楽しむべきものだと感じています。マナブさんがお金を稼ぐことに長けているだけでなく、内向的な人間がより論理的・効率的に人生を楽しむための教えが詰まっているからだと思います。
2023年のマナブさんは、自分らしく稼ぐことを実践されるフェーズに入っていると感じます。それに対し、僕はまだまだ勉強不足なため、Webマーケティングをしっかりと勉強していくつもりです。そのうち、またマナブさんの笑顔に会える日が来ることを信じて、頑張っていきたいと思います。