【自分のトリガーを知る】僕の場合、決意は紙に残す習慣があります

何が皆さんの行動の「きっかけ」なのでしょうか？
僕の場合、それは「決意をノートに記録する」という一歩でした。

日常の行動には、いつも何かしらの「きっかけ」や「習慣」が欠かせません。以前、僕も自分の行動や習慣の背後にある動機を見つけるのが難しいと感じていました。この苦悩は、初めて「せどり」という副業に手を出した頃でも同様でした。

しかし、その一歩が僕にとって大きな変化をもたらし、未知の領域への挑戦の重要性を鮮明に印象づけました。自己の自信が乏しかった僕も、決意を持って行動を始めることで、未来を変える力を身をもって実感しました。

その後、プログラミング（コーディング）学習に進む決断は、今の自分の礎となりました。ある日、その時の強い決意をノートに綴りました。その内容は抽象的かもしれませんが、それが実際に私の行動や成果に繋がっているのです。今回、そのノートの内容を皆さんと共有したいと思います。

この経験が、皆さんに新たなインスピレーションをもたらし、きっかけとなることを願っています。

2019.10.14のメモ

自分のプランややりたいこと、成長したいことの行き先を記すことはとても効果的であると思う。今まで何度かこのようにノートに記すことで多くのことを実行したり成果に繋げてきたように考えるからである。

2019　一緒に幸せを目指すパートナーを得ることができた。自分ひとりでは億劫になってできなかったことも、今、守ものや恩返しをしたい人ができたことによって成長する必要ができた。本当に幸せなことだと思う。

【今しなければならないこと】

• お金の管理を行う
• 健康を維持する
• 時間を有効に使う
• お金の有効的な使用方法を学ぶ

大きくはこれらだと思う。

そして、お金を生み出す方法を学ぶ必要が出てきた。働き方改革により時間で得られる給料で満足のいくお金を手に入れることは望みが薄くなっていくことは間違いない。ただし、仕事の技術面の勉強もしなければならない。会社の給料とそれ以外で生まれるお金のバランスをとらなければならない。また、自分の成長の中で人との接し方の重要性も感じることが増えてきた。立場が上がればこれはきれない大切な要素になるだろう。注意して仕事に取り組んでいきたい。

ひとまず、幸せを共有できるパートナーを得たことは本当に良かった。大切にしたい。

そのためには必要のない無駄なことはなるべく切り捨て、良い習慣をつけていこうと思う。そして、その先には必ず投資を行うこと。投資をしなければ幸せになるための蓄えをつくることは難しい。

振り返り

人生において、行動に踏み出すためのトリガーは人それぞれ異なります。私にとってのトリガーは「決意を紙に書くこと」でした。当時、これが私の行動へのスタート地点であると信じていました。そして、そのメモを残すことで、今もなお人生を着実に変えていけていることを実感しています。

驚くべきことに、その時点ではまだどのスキルを習得し、どのような戦術を採るかについては全く具体的な計画がありませんでした。しかし、人生を変えるという強い決意を言葉にし、紙に書き留めることには意味があると信じています。

行動へのトリガーや習慣の形成方法は、人それぞれ異なります。まだ行動に移せていない方々に対して、ぜひ自分に合った方法を見つける助けとなるかもしれないアドバイスです。何か一つを続けることから始めて、その熱意を絶やさないよう心がけましょう。

自分自身が何を求めているのか、何が自分に合っているのかを見つける旅は、ここから始まりました。そして、その旅は2020年の1月にプログラミングの学習へと続いていくこととなります。まさに、意識の変化が新たな可能性を開拓する第一歩であったのです。

今回はそんなエピソードを共有させていただきました。