工場勤務からWEB担当者への道は、僕にとって大きな挑戦でした。プログラミングやWEBデザイン、WEBライティングなど、自分に何が合っているのかを模索しながら、3年の学びの道のりを歩みました。
そして、その経験を踏まえて転職し、事業会社のWEB担当者として半年が経ちました。僕が感じたWEB担当者の視点から、学びと成長の軌跡をお伝えする記事を書いてみようと思います。
- 2020年2月:Web制作を学習
- 2021年7月:Web集客サポートを開始
- 2023年1月:工場勤務から事業会社Webマーケターへ転職
- メディア『現場ラボ』ディレクター
事業会社での挑戦─WEBマーケティングの世界に飛び込んで
僕の人生は、去年末までの工場勤務という一つの章から、新たな挑戦としてのWEBマーケティングの世界への飛躍となりました。今年からは事業会社でのインハウスWEBマーケターとして働いています。
WEBマーケティングの魅力に惹かれた私は、3年半前からWEB関連の学習を開始しました。副業としてWEB集客のサポートに携わりながら、自身のスキルを磨いてきました。その経験と知識が転職の後押しとなり、今の仕事につながりました。
事業会社でのWEBマーケターとしての挑戦は、僕にとって新たな領域であり、大きな成長の機会になっています。本業では、WEB施策の全体像を考える役割を担っています。導線の設計や施策の実装を行うだけでなく、サイトや各種プラットフォームを活用して、サービスや求人採用の発信も行っています。
この仕事は忙しく、やるべきことが多岐にわたります。しかし、その中には充実感とやりがいを感じる瞬間が数多くあります。成長を喜びとし、常に新たなスキルの習得に取り組んでいます。特にSEOやアクセス解析については、今後も積極的に学び、自身の能力を高めていきたいと考えています。
また、ただ仕事をこなすだけではなく、自社のサービスや商品を理解し、ユーザーのニーズや業界のトレンドを把握することの重要性を感じています。そのために、日々情報収集や市場調査に努めています。
全体最適化─事業会社のWEBマーケターへの挑戦
WEBマーケティングの世界には、さまざまなスキルや専門分野が存在します。特にSEOやWEB広告といった施策は有名であり、これらを専門的に学び知識を習得できるWEBマーケティング会社に転職したいと考えることもあります。
しかし、現在の私は事業会社のWEB担当者です。したがって、部分的なスキルに特化するだけではなく、全体を俯瞰できる能力を持つWEBマーケターになる必要があります。この道に進むことは困難かもしれませんが、その挑戦に魅力とやりがいを感じています。余談ですが、所属している会社が僕の地元岡山に根ざしており、地域を盛り上げていくことを目指しているという点も大きいです。
僕はこれからも事業会社のWEB担当者として、学びと成長の軌跡を大切にしていきたいと考えています。そして、同じく事業会社のWEB担当者として活動をスタートされた方々にとって、このブログが少しでも役立つことを願っています。