【工場勤務のはじめての副業】せどりから学んだことをお伝えします

スニーカー

こんにちは、工場勤務をしながら副業でWeb制作やブログをしているなおや(@naoyatakagi85)です。

ここでは僕の最初の行動【せどり】について語ろうと思います。この一歩は僕にとって行動することの大切さを実感した取り組みになりました。

ここで学べることは、以下の内容です。

一歩踏み出さないと何も始まらないし、一方で行動すれば学びは大きい

何が稼げるのだろうかと考え知識ばかり蓄えたけどまだ行動に移すことができないでいる方に読んでもらえたら幸いです。

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なおや@naoyatakagi85

  • 副業3年目
  • Web制作、ブログ、Webライターに取り組む
  • 副業最高月収35万
  • Web制作会社から内定を獲得した経験あり
目次

せどりとは何か?【扱っていた商品を説明します】

僕が身を置いている製造業でオリンピック需要に陰りが見えた2019年、給料が上がらない未来が見えたので副業を模索し始めました。その中で、最初の行動となったのはせどりでした。せどりの意味を一言で言い表すならば、「安く仕入れて、高く売る」です。

扱っていた商品=エアジョーダン【NIKE AIRJORDAN】

僕は有名ブランドのスニーカーをせどりしていました。わゆる【スニーカー転売】です。ぼくが転売するために扱っていた商品はNIKEのAIRJORDAN(通称ジョーダン)というブランドです。言わずと知れたバスケットの神様マイケルジョーダンとNIKEがコラボレーションしたモデルです。

このジョーダンブランドのスニーカーはレア物スニーカーという部類に入ります。また、反対にインラインモデルと呼ばれる部類のスニーカーが存在します。それらは広く一般に流通しているスニーカーのことです。

簡単に言うと、ジョーダンは市場に出回る数を抑えているため、手に入れるのが困難なスニーカーということになります。

それではなぜ、レア物スニーカーと呼ばれる限定商品を出すのかということから説明します。

これはNIKEのブランド価値を高めるための戦略だからです。

ジョーダンブランドのスニーカーは簡単に買えない。だから、希少価値がある。ジョーダンはハイブランドだ。

というイメージを作り上げるためです。

そして、それはジョーダンブランドを抱えるNIKE自体の市場価値を高めることに繋がります。

そうなれば、

NIKEのスニーカーが欲しいというニーズに対して、レアスニーカー以外の定番商品(インラインモデル)に購買対象を流していくことも可能になる。

といった構図だと推測されます。

ジョーダンブランドはNIKEの長きに渡るブランド戦略により築き上げられた【金のなる木】なのです。

エアジョーダンに目を付けた理由

ぼくの場合は、先輩から教わった通りに転売をしていたら稼げたというのが正直なところです。

とは言え、ジョーダンのスニーカ転売に目をつけた理由は、価値が高騰するからに他なりません。

ところが、一般流通しているスニーカーのほとんどは新品未使用状態であっても購入後価値を落とします。

理由は簡単で、誰でも買えるからです。

一方で、ジョーダンのスニーカーは違います。手に入れたくても手に入らないのです。中でも人気の商品になれば定価の何倍もの値段になります。

この高騰した値段をプレ値と呼びます。これは、品数に限りがあり需要が供給量を超過している商品に付けられた、通常の価格を大幅に上回る値段のことです。

市場に出回る数がNIKEの戦略により制限されたジョーダンのスニーカーの足数はそのほとんどが圧倒的に需要に満たない状況にありました。

つまりは、定価を上回る値段でも買いたいという人が多数存在するジョーダンのスニーカーを所持することができれば【金の生る木】を手に入れたも同然なのです。

レアスニーカーの売買について

ジョーダンは市場にほとんど出回らないから価値が高騰するスニーカーです。そして、それらは発売後に即完売となります。

では、それらのレアスニーカーはどうやって手に入れることができるんだ!ということになってくると思います。

店頭販売やネット販売で運良く購入できれば定価で購入することができます。しかしながら、これは100分の1以下の確率のクジに当選するようなもので、期待値は極めて低いのです。

なので、ほとんどの場合は新品未使用で所持している人やリセールショップから購入することになります。ここでは、定価を上回る値段(プレ値)がついたスニーカーの売買(スニーカー転売)が行われます。

次に、その売買される価格はどのようにして決まるのかという部分が気になるところだと思います。

その多くはメルカリやMonokabu、海外ではStock Xなどといったリセールショップの値動きで決まります。

売り手側と買い手側の値段がマッチしたポイントで売買が行われる構図です。ここでは、需要と供給のバランスによって相場が決まりますが、徐々に新品未使用が減少するため必然と値段が高騰していくことになります。

つまりは、レアスニーカーを持っていれば確実に値段が高騰するため、所持しているだけで勝ち戦ができるというわけです。

スニーカー転売の内容

まずはスニーカーの仕入れですが、以下の2つで行っていました。

【せどり戦略1】定価で購入することを目指す

地方在住なのでNIKEAtmosの店舗に直接並ぶことができないため、ネット販売から購入を試みました。しかし、レアスニーカーは抽選販売なので簡単には購入できません。勝率は年に2回程度でした。それほどに定価で購入するのは難しいです。

【せどり戦略2】なるべく安いプレ値を見つけ出し購入する

ほとんどがこちらの戦法を取っていました。メルカリやMonokabuStock Xなどは特に観ていました。そして、転売する場所としてはメルカリなどのリセールサイトを活用していました。

戦術としては、【なるべく安く仕入れてなるべく高く売る】です。とてもシンプルです。

ただし、ここから少し難易度が上がります。

スニーカーのレア度によって相場の動きが異なります。例えばジョーダンの中でもAIRJORDAN1は別格の価値があり、続いてAIRJORDAN6やジョーダンAIRJORDAN11が人気があるといった感じです。

これらのスニーカーによって異なる需要から来る相場の動きがある程度読めなければ勝負ができません。となると、スニーカーの知識もある程度ないといけません。

僕の場合は状況判断やスニーカーの知識について教えてくれる【師匠=会社の先輩】がいました。また、自分自身もジョーダンを集めるまでにスニーカーにどっぷりハマっていたため、ある程度早く脱初心者できたので戦うことができたのだと分析します。

【せどり戦略3】市場の動きを見る

市場の動きを見ていると株の相場のようで面白いなというのが第一印象でした。そして、もっと面白いのが、【確実に市場から新品未使用が減る】という状況だからです。

考えてみてください。AIRJORDAN1の中でも人気が出ると予測できるスニーカーを買えば勝ち戦ができるんです。相場はスニーカーによって異なるものの、ほとんどは上がる一方です。私にはリスクが低い投資に感じました。

ちなみに私は月平均3万は稼げる状態を作ることができました。リアルすぎる価格の描写は避けますが、レアスニーカーの転売は知らない人からすると驚かされる世界だと思います。

スニーカー転売から学んだこと

現在では、スニーカー転売はしていません。僕の場合、NIKEから発売されるレアスニーカーのみに依存していたため、

  • NIKEの販売するスニーカーによって収益が左右される
  • スニーカーブームも数年位で入れ替わり、ジョーダンの価値も年単位で左右される傾向がある

これらの要因から今後も安定的に稼げるか分からないと分析したからです。しかし、決定的な要因はこれでした。

  • スニーカーに対する情熱が続かなかった

シンプルにスニーカーに対する情熱が続かなかったのでせどりはやめることにしました。モチベーションも微妙な状態でスニーカー転売でずっと勝負していくのかということに疑問を抱いたことで他の道を模索し始めました。

とは言え、ここで行動したことで得たものは大きかったです。

  • 行動することの重要性
  • 本業以外で稼ぐことの喜び
  • 市場を知ることの重要性

これらを知ることができたからです。

今思えば、2019年の僕はスニーカーブームに乗って上手く稼いだだけなのかもしれません。

そうだとしても、時代を読む力は稼ぐために必要不可欠なポイントであるということを知る良いきっかけになったのは間違いありません。行動して良かったと思います。

現在ではせどりからWeb制作に舵を切り、スニーカーの市場価値を見極めるのではなく、己の市場価値を高める方に注力しています。

最後に【行動を振り返る】

転売はよくないという考えもあると思います。ただ、需要と供給がマッチし、お互いwin-winの状態で交渉が成立していることなので、僕は自然の摂理のようなものだと解釈しています。

結局、よくよく考えて判断されるのが良いかと思います。価格面や戦術面などの細かい描写は今回は省きましたが、行動しなければ得ることのできない体験だったと思います。

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